井上胃腸内科クリニック

〒223-0053 神奈川県横浜市港北区綱島西3-2-20 綱島別所プラザ2階

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外来問診票

診療案内

 

診療時間・担当医

外来担当医

外来担当医
午前
9:00〜11:30
猫橋 猫橋 井上 井上 井上 深田(第1・3)
西山(第2・4)
猫橋(第5)
×
午後
2:00〜5:00
猫橋 猫橋 ※猫橋 井上 猫橋 猫橋(第1)
井上(第2)
深田(第3)
江川(第4)
猫橋(第5)
×

潰瘍性大腸炎・クローン病の患者さんは、深田(第1土曜日午前、第3土曜日午前・午後)もしくは井上の外来を受診してください。

水曜午後の外来はしばらくの間休診となります。

非常勤医師:深田、西山、江川

内視鏡担当医

内視鏡担当医
午前
9:00〜12:00
森本 井上 猫橋
江川
猫橋 猫橋 田嶋
山田
森本
×
午後
1:30〜5:00
山田 × × 佐藤 佐藤 深田
山田
鈴木
×

非常勤医師:山田、江川、佐藤、田嶋、鈴木、深田、森本

 

診療科目

胃腸内科

  • 腹痛の精密検査
  • 下血、血便の精密検査
  • 食道疾患
  • 逆流性食道炎、食道がんの早期発見など
  • 胃・十二指腸疾患
  • 機能性ディスペプシア(胃もたれ、ゲップ、腹痛などがあるが検査しても異常のみつからないもの)、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、胃がんの早期発見など
  • 腸疾患
  • 大腸ポリープ、大腸がんの早期発見と内視鏡的治療、炎症性疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)、過敏性腸症候群、感染性腸炎(食中毒)、憩室炎、下痢症、便秘症、鼓腸など
  • 肛門疾患
  • 痔核(じかく) ※手術はしておりません

内科

感染症

ぼうこう炎、腎盂(じんう)炎、皮膚感染症など

生活習慣病

高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症(痛風)など

アレルギー疾患

アレルギー性鼻炎、じんましんなど

甲状腺疾患

慢性甲状腺炎、甲状腺腫瘍の経過観察など

消化器内科

肝臓疾患

慢性肝炎、脂肪肝など

胆のう疾患

胆石症、胆のうポリープなど

膵臓(すいぞう)疾患

慢性膵炎(すいえん)など

可能な検査

  • 上部内視鏡検査
  • 下部内視鏡検査
  • 胸部X線検査
  • 腹部X線検査
  • 腹部超音波検査
  • 頸部(けいぶ)超音波検査
  • 各種血液検査
  • 便潜血反応
  • 溶連菌の検査
  • ピロリ菌の検査
  • 各種培養検査
  • 心電図検査尿検査
  • 視力検査
  • 色覚検査
  • 聴力検査

その他

  • 横浜市肝炎ウイルス検査
  • 横浜市前立腺特異抗原(PSA)検査
  • 横浜市大腸がん検診
  • 予防接種(インフルエンザ、肺炎球菌など)

予防接種についてはこちら

 

健康診断

横浜市健康診断

横浜市健康診査、横浜市肝炎ウイルス検査、横浜市前立腺特異抗原(PSA検査)、横浜市大腸がん検診を行っています。
(横浜市健康診査のみ事前予約が必要ですが、その他の検診は予約不要です)

横浜市健康診査(予約制)

横浜市在住の75歳以上の方を対象に年度に1回受診可能です。
費用:無料
(年度末は、大変混みあいますので、お早めのご予約をお願い致します。)

横浜市肝炎ウイルス検査

横浜市在住の過去に肝炎ウイルス検査を受けていない方が対象です。
費用:無料

横浜市前立腺特異抗原(PSA)検査

横浜市在住の50歳以上の男性を対象に年度に1回受診可能です。
費用:1,000円(70歳以上の方は無料)

横浜市大腸がん検診

横浜市在住の40歳以上の方を対象に年度に1回受診可能です。
費用:無料

 

予防接種

はじめに

予防接種は予約制です。ご希望の方は、お電話にてご連絡ください。ワクチンの入荷日が分かり次第、こちらからご連絡を差し上げます。また、一度取り寄せるとキャンセルができないため、ワクチンの費用をいただくことがございますので、あらかじめご了承ください。
複数の予防接種をご希望の方は、事前に申告ください。期間を空けて接種を受けていただきます。
妊娠中・妊娠している可能性がある・これから妊娠を希望している方は、事前に申告していただくようお願い致します。ワクチンによっては、接種できないものもあります。
その他、詳細はお問い合わせください。
※抗体検査が必要な予防接種は以下に簡単な流れを掲載してあります。

当院で扱う予防接種

A型肝炎ワクチン
B型肝炎ワクチン
麻疹(はしか)ワクチン
風疹(3日ばしか)ワクチン
麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)
水痘(みずぼうそう)ワクチン
帯状疱疹ワクチン
ムンプス(おたふくかぜ)ワクチン
肺炎球菌ワクチン
インフルエンザワクチン

主な紹介先

 

胃内視鏡検査

特徴

  • 当院の医師は日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医で、開院以来の15年間(2005年〜2021年)で3万例の検査を行ってきました。
  • 新しいの内視鏡システムを導入し、鎮痛剤や鎮静剤の投与だけでなく、咽頭麻酔や嘔吐(おうと)反射が出にくいマウスピースの使用など工夫を凝らしています。
  • 感染対策は整備されています。
胃内視鏡

予約の仕方

一度来院していただき、診察後予約をお取りします。
診察では全身状態のチェックのための問診、採血などを行います。
(採血を行うのは、肝炎などの感染症のチェックと麻酔で使う薬剤量を決定するためです。)
※検査データによっては、検査を延期または中止することがありますのでご了承ください。
健診の結果等をお持ちの場合は、当院で保管致しますのでコピーをご持参ください。

問診票について

内視鏡検査をご希望されている方の問診票です。
あらかじめダウンロードのうえ事前に記入して、受付時にお渡しください

PDF形式の文書をご覧いただくには、Adobe®Acrobat Reader(無料)が必要です。
お持ちでない方はこちらから入手できます。

問診票
内視鏡検査問診票.pdf
PDFファイル 110.6 KB

麻酔について

麻酔方法は以下の三つの方法から選択します。

  • のどの局所麻酔と鎮静剤を使用する方法(鎮痛剤は使用しません)
    頭痛持ちの方、以前検査後に嘔気が続いた方、前回と同じ方法で苦痛が少なかった方などはご検討ください。
    検査終了後1時間ほどベット上でお休みいただきます。
  • 鎮痛剤、鎮静剤を注射して検査する方法(のどの局所麻酔はスプレーのみを使用します)
    以前、検査が苦しくて、うまくできなかった方などはご検討ください。
    基本的にはこの方法で行います。
    検査終了後1時間ほどベット上でお休みいただきます。
  • のどの局所麻酔のみの方法(鎮静剤、鎮痛剤は使用しません)
    以前、のどの麻酔のみでそれほどつらくなかった方、終了後早めに帰宅したい方によく採用していただけます。のどの反射の強い方には不向きです。

のどの局所麻酔と鎮静剤を使用する方法、鎮痛剤や鎮静剤を注射して検査する方法ともに全身麻酔ではありませんので、人によっては寝ないで目を開けている方もいます。薬を使ってものどの反射がまったくなくなるわけではありません。多少、嘔吐(おうと)反射がでることがありますが、苦痛は少ないです。まれに反射が強い方がいますが、その場合は鎮痛剤と鎮静剤を使用する方法にのどの局所麻酔を追加する場合もあります。

内視鏡検査

内視鏡検査は心拍数や酸素濃度をモニターしながら行い、10分ほどで終わります。
場合によっては、組織を採取することがあります。
その場合は、その日1日運動と飲酒を避けていただきます。

結果説明

終了後、1時間ほどお休みいただき、目が覚めてから撮影したフィルムを見ながら結果について説明します。
組織を採取した場合、ポリープを切除した場合は2週間後に再度結果説明のために受診していただきます。

内視鏡検査

  • 外来受診時に服用中のお薬をお見せください。
    血液をサラサラにするバファリン、アスピリン、ワーファリン、パナルジン、リクシアナ、イグザレクト、エリキュースなどの薬を服用中の方は、組織採取やポリープ切除が困難になります。
  • 検査当日は運転および重要な判断を要する仕事は避けていただきます。
  • 薬剤の服用等の疑問点は遠慮せずにご質問ください。

緊急胃内視鏡検査について

コールタール状の真っ黒な便が出ている場合や痛みが続くなど緊急を要する場合は、受診日に検査を行うこともあります。その際は朝食を食べずにいらしてください。大量に吐血し、ふらつきやめまいといった貧血症状が出ている場合は、入院が必要となります。当院での対応は不可能となりますので、救急車を呼んでください。

内視鏡スコープの洗浄について

使用したスコープは、1例ごとに新型の洗浄器で洗浄しています。洗浄、消毒後のスコープは記録を残し、履歴管理を行っています。

 

大腸内視鏡検査(日帰り大腸ポリープ切除)

特徴

  • 当院では日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医が大腸内視鏡検査を施行します。
  • オーダーメードで行う前処置方法
    2Lに及ぶ腸管洗浄液の服用など、「検査そのものより苦痛だった」という方も多く見受けられます。
    当院ではオーダーメードの前処置によって、下剤や腸管洗浄液量も個人個人で調節し、多種類の方法を用意しています。
  • 見つけたポリープは基本的にその場で取るようにしています。

方法

当院における大腸ポリープ切術は以下の二つの方法から選択していただきます。

  • 一度大腸内視鏡検査を行いポリープが発見されたら、日を改めて切除する方法
    2度検査を行うので、より見落としが少なくなります。休める体制をとってから行うので仕事の予定が立てやすくなります。
  • 検査当日にポリープ切除を行う方法
    休みが取れない方、2度の検査が体力的に難しい方などはご検討ください。また、他院ですでに大腸内視鏡検査あるいはバリウム検査を行い、紹介状をお持ちの方もこの方法で結構です。ただし、ポリープの種類によっては、その日に取れないこともありますのでご了承ください。

後日通院の有無
出血などの合併症がなければ結果説明で1回

予約の仕方

一度来院していただき、診察後予約をお取りします。
診察では全身状態のチェックのための問診、採血などを行います。
(採血を行うのは、肝炎などの感染症のチェックと麻酔で使う薬剤量を決定するためです。)
※検査データによっては、検査を延期または中止することがありますのでご了承ください。
健診結果などをお持ちの場合は、当院で保管しますのでコピーをご持参ください。

問診票について

内視鏡検査をご希望されている方の問診票です。
あらかじめダウンロードのうえ事前に記入して、受付時にお渡しください

PDF形式の文書をご覧いただくには、Adobe®Acrobat Reader(無料)が必要です。
お持ちでない方はこちらから入手できます。

問診票
内視鏡検査問診票.pdf
PDFファイル 110.6 KB

前処置法(腸内をきれいにする方法)

一人一人オーダーメードで前処置を工夫しています。
前処置法は日々進化しており、前回の検査とは異なる可能性があります。詳細は来院時に詳しく説明致します。

・前処置中に強い腹痛があった場合は、服用を中止してご連絡ください。

腸内に強い狭窄(きょうさく)が疑われる場合、洗浄液を飲むと腸閉塞(へいそく)や腸破裂の報告がなされています。排便以上が続く場合などは洗浄液の服用が困難な場合があります。その場合は食事制限とかん腸のみで検査を行うこともあります。

何か疑問がありましたら遠慮なくお尋ねください。

ポリープ切除について

通常の大腸内視鏡検査と同様に、心拍数や酸素濃度をモニターしながら行い、10分~30分ほどで終わります。高周波電流で切除しますが、1回の施行で取れるポリープの数は5個以内、サイズは1.5cm以下をめどにしています。それ以上の個数の場合は2~3度に分けて行います。大きなポリープの場合、切除の際に入院が必要になりますので、その場合は紹介させていただきます。

切除後の禁止事項

手術になりますので、術後1~2週間程下記1~4のことが禁止になります。

  • 飲酒・食事制限
  • 腹圧のかかる作業・運動
  • 遠出・出張(海外2週間)
  • 長時間の運転

注意点

  • ポリープ切除は基本的に平日に行います。
  • 日帰りで切除できる範囲を取ります。
  • 医師の判断により当日切除できない場合があります。
  • 血液をサラサラにするような薬(バファリン、アスピリン、ワーファリン、パナルジンなど)を使用している方は、切除約1週間前から中止していただきます。また、切除後も上記の薬は1週間の服薬中止が必要になります。
    薬剤中止によって脳梗塞や心臓へのリスクが高くなると判断された場合は、全身管理ができる病院での切除が必要ですので紹介させていただきます。薬を中止してよいかどうかをかかりつけの医院に相談してから、予約をとる形になることもあります。
  • 検査当日は運転等重要な判断を要する作業は避けていただきます。
  • 薬剤の服用等の疑問点は遠慮せずにご質問ください。

内視鏡スコープの洗浄について

使用したスコープは、1例ごとに新型の洗浄器で洗浄しています。洗浄、消毒後のスコープは記録を残し、履歴管理を行っています。

 

超音波検査

超音波診断装置

令和5年9月より新しい超音波診断装置を導入しました。

富士フイルムヘルスケア㈱製 ARIETTA 750 DeepInsight

「画質の正確性」「診断の再現性」「検査の効率性」を追求し、DeepInsight技術(AI技術を活用したノイズ除去技術)を搭載した最新式の超音波診断装置です。

さらには肝臓の硬さ(肝硬度)や脂肪化を非侵襲的に計測することも可能で、肝硬変症や脂肪肝などの診断の補助に大変有用です。


特徴

腹部超音波検査は、肝炎・肝硬変や脂肪肝、胆のう炎・膵炎などの病気、肝胆膵腎など各臓器の腫瘍、胆石や尿路結石などの診断に有用です。さらには、この新しい超音波診断装置の優れた特性を生かして、腸管などの炎症の病気(急性虫垂炎、憩室炎、腸炎など)の診断にも活用されています。

頸動脈超音波検査は、動脈硬化の程度の判定や、血管のつまりなどを診断します。そして脂質異常症(悪玉コレステロール値の高い患者様)の薬物治療の適否の判断に用いられます。

施行日

木曜日午前午後、水曜日午前、土曜日午前

(その他の日でも、救急患者様の対応で緊急検査も可能な限り行っております。)

予約の仕方

受診のうえ、予約をしていただきます。

検査部位

腹部(肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、膀胱、前立腺、腸管など)

頸動脈

甲状腺

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